いやぁ、現在発売中の小誌2004年26号で、ようやく宮沢和史さんの表紙＆巻頭特集が実現しました！　音楽制作やレコーディングをテーマにしている小誌としては、常にハイクオリティな音を創造している宮沢さんに、是非とも登場していただきたいと前々から思っていました。

　さて、取材当日。最初は寡黙気味だった宮沢さんも、ニューアルバムの制作過程や、音作りへのこだわり、ホコ天時代の話などを語るにつれて雄弁になっていき、その真剣なまなざしに、取材陣一同も思わず引き込まれてしまいました。

　最新号では、マイクなどの専門的な話以外に、機材などに詳しくないファンの方でも楽しめる内容で、他誌では絶対に読めない音楽的なディープな話が堪能できるものになっています。

　ファンの方ならば、是非サウンド・デザイナー2004年26号をお手にとっていただき、宮沢さんの音楽クリエイターとしての真の素顔に触れてみてください。

サウンド・デザイナー編集部　永桶喜則